試験前日と試験当日は???
前回で「当期純利益」
までの計算が終了しました。
ここまで来ると
試算表から精算表ができ、
も出来上がる
と思います。
試験前日にするべき事として、
①受験票、筆記用具等
持ち物チェック
②受験会場までの交通手段、
経路の確認
③苦手項目のチェック
④十分な睡眠
⑤寝る前のビジュアライゼーション
理由として
①前日から準備しておくことで、
当日に慌てる必要がなくなる。
②グーグルマップ等で
場所を確認しておくことで、
交通トラブルにも
対応可能となる。
③全ての項目をチェックすると
むしろ不安になるので、頻繁に
間違った箇所に限定する。
④寝すぎても良くないのですが、
寝不足はもっと悪い。今までの
努力をフルに発揮するため。
⑤脳に仮想体験を施す。
自分が合格したイメージを
強く浸透させる。
「ビジュアライゼーションの力」
を検索し、動画視聴する。
試験当時にするべき事として、
①テキストの持ち込みは
最小限度に限る。
②余裕を持って出発する。
③食べ物、飲み物にも
気を付ける。
④朝一のビジュアライゼーション
理由として
①重い思いして沢山持ち込んで
も限られた時間と雰囲気に飲
まれて復習出来ないケースが
多々あり、逆に気持ちに余裕
が無くなる。
②交通トラブルにも対応可能
となる。会場には遅くても
30分前には到着していたい
ですね。落ち着くため。
③体調不良だと、試験に集中
できない。
④脳への仮想体験により、
気分アゲアゲで試験に望む。
更に
試験開始後は、
①全試験問題を一通り目視
する。
頭から順番に回答していこう
と考えない。
②慌てず、解るところから
回答していく。
限られた時間で効率よく。
③少しでも時間が掛る
ところは後回しにする。
④時間配分、点数配分を
考える。
試算表、精算表等は時間が
掛るが高配点なので時間的
余裕が必要。
仕訳で着実に点数を稼ぐ
のだが、難しい問題は後回
しにする。
⑤全問正解を目指さない、
合格点を目指す。
合格すれば何点だろうが
問題ないのだから。
これまで
20記事、お付き合い下さいまして
ありがとうございました。
皆様が
日商簿記3級を合格し、
次のステップに進める事を
祈願します。